2008.7.4(FRI) 金曜日の夜を満喫

■6時起床。踏み台昇降30分。起きたときはかなりしっかり雨が降っていてちょっと憂鬱な気分になったのだが、出かける頃にはあがってしまい、梅雨明けしたんじゃないかと思うくらい眩しい晴天になっていた。この変わり方の突然さはウィンブルドンみたいね。

■で、そのウィンブルドンは女子準決勝。どうしても2試合とも見たかったので(結果を先に知ってしまいたくなかった)、朝見てたら遅刻しそうになってしまったよ。ヴィーナス対ディメンティエワはセカンドセットタイブレになったとはいえ、危なげなくヴィーナスがストレート勝ち。

セレナ対鄭潔(ジェン・ジー)の試合はより楽しみだった。セレナと同じコートに立つと、ジェン・ジーがますます「小さい子」に見える。1stセットはあっさりセレナがものにしたが、2ndセットはジェン・ジーのペースも上がってきて。特にあの角度のついたバックハンドが威力あるなあ!しかもメンタル的にもセレナに引かない強さがあって見ていて楽しい。ブレークしたりされたりでタイブレまでもつれ込んだものの、最後はジェン・ジーのダブルフォルトでゲームセット。アジア人としての贔屓目もあるだろうけれど、よく戦ったなと思う。これからも頑張ってほしいな。

これで女子決勝はウィリアムズ姉妹対決となる。そうそう、男子の準々決勝ではやはりマレーはナダルには勝てず…だった。最後の方は少し盛り返してきて、お客さんの声援も盛り上がり、ガスケとの試合みたいに巻き返せるか?とも思える瞬間もあったんだけど、やっぱりナダルは磐石でストレート勝ち。

■お昼も本当に陽射しが強いなあと思ったら今年初の真夏日だそうだ。どおりで。今日はぽっかりとやることがない日でダラダラと一日を過ごす。本当は休んでしまってもいいくらいだったんだけどね。

夜はN岡夫妻、Y川と我が家の二人で六本木のラ・グラディスカへ。最近美味しいものを食べに行ってないねえという話から、以前から気になっていた六本木のこちらのお店に行くことにしたのだ。

早く会社を出たので、森美術館か国立新美術館もしくはサントリー美術館でも行こうかと展示をチェックしてみたのだが今ひとつ食指動かずだったので、あきらめてグランドハイアットの2階でお茶しつつ読書。ちょうど読み止しの分厚い文庫を持っていたから。

20時からのディナー。全員が揃ったのが20時半近かったせいもあるけれど、23時半くらいまでお店にいて最後のお客になってしまった。その後は西麻布にある相方さんの知り合いのバーへ移動して1時半くらいまで。

■今日の食事。

朝食:すもも。ミューズリー。

10時のおやつ:SOYJOY0.5本。

昼食:<コンビニ>ほうれんそうとひじきの鉄分サラダ84kcal。じゃこと茎わさびの八穀米とろろ飯425kcal。

普段食べるよりもご飯の分量が多かったので食べ終わった直後はお腹が重かった…。普段のお昼はおにぎり1つなのに2個分くらいありそうだもの。でも消化も良いようで、15時過ぎたらお腹が空いてしまった。

おやつ:ナッツ。

夕食:<ラ・グラディスカ>ピエモンテコース7400円。詳細は別エントリで。

夜食:<西麻布のバー>桃と梨のノンアルコールカクテルを一杯ずつ。自家製レーズンバターとブルーチーズ。

ラ・グラディスカ@六本木

<ラ・グラディスカ>ピエモンテコース7400円。

昨年4月にオープンしたというこちらのお店。本当にブールギニオンの隣なのね。地下にあり、またそんなに広くないスペースで席数も少ないのだけれど、天井が高いので閉塞感がないのが良い感じ。ワタシ達は糸状のカーテンで仕切られた半個室のような場所に通されたのでより落ち着いた雰囲気だった。その糸状カーテンをかきわけてサービスの方が入ってくる様子は、暖簾をくぐって入ってくるみたいで何となく笑えてしまうのだけれど。

予約のときに、5人以上ならば2つあるうちのコースどちらかに事前に決めてくださいと言われた。前菜2品の7400円のコースと、前菜3品の9000円のコース。9000円の方がピエモンテで一つ星を取ったという堀江シェフのスペシャリテが多く思えたけれど、何となく7400円のコースで。プリモとセコンドは当日その場でチョイスできる<実は直前まで勘違いしていて前菜も2つのうち1つを選ぶのだと思っていたんだけど。

ストゥッツキーノ:庄内牛のアキレス腱。

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アキレス腱って初めて食べたけれど、グニュっとした食感を楽しむもので、これが牛か豚かの見分けはつかないなあと思った。

パン。

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小指の爪くらいの大きさのミニクロワッサンはアンチョビを少し巻き込んだブリオッシュだった。美味しい。お代わりはフォッカッチャが出てくる。そういえば食器はすべてジノリ、グラスはリーデルだった。

アンティパスト1:牛モモ肉の岩塩包み焼きバルサミコソース。

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かなりまわりの岩塩が強い。綺麗な焼き色。石榴の飾り付けも可愛らしく、目にも楽しい前菜。

アンティパスト2:グリーンアスパラガスとマッシュポテト にんにくとアンチョビのオイルソース。

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温かい前菜。上に乗っているのはうずら卵の目玉焼きとのことだったけれど、うずら卵にしては大きいな。シンプルな組み合わせだけれど、バランスがよくて爽やかな前菜。

プリモピアット:マルタリアーティ クラシカルなラグー。

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打ちたての菱形に切られたパスタもじっくり煮込まれたラグーも安心感あるお味だが、素朴なお料理でもある。そしてここまでのお料理すべてに言える事だが味付けがかなり濃い。塩気が相当強い。

セコンドピアット:タコの赤ワイン煮とヒメジのソテー。

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こちらもやっぱり塩が強いなあ。写真では判りづらいけれど、赤ワインで煮込まれた大きなタコの足。こってりとしている。下にはじゃがいものローズマリー風味のグリルと黄色いミニズッキーニのグリルが隠れている。

トラディショナルなドルチェ〜ナッツのパンナコッタ、ナッツケーキ、フルーツ。

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実はこのパンナコッタが今日一番のツボだったかもしれない。舌触りがざらっとするくらいナッティーでネットリとしたパンナコッタ。胡麻豆腐とY川は言っていたが、ワタシ的にはジーマミー豆腐といいたい感じ。濃すぎるので好き嫌いは分かれるだろうが、ワタシはこれ好きだ。

パスティチェリア:オレンジピール、トリュフチョコ、ナッツサブレ、アーモンドクッキー、シトロンケーキ。ドルチェより先に出てきた。

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ふむ。どれも丁寧に誠実に作られていることがよく判るお味で美味しかった…のではあるが。ピエモンテのお料理というともっと骨太な無骨なイメージを持っていたのだけれど、こちらはリストランテということもあってか随分と洗練されている印象。味付けの濃さというか、塩分の濃さは本場のものかもしれないけど。ボリュームも大食漢揃いのワタシ達にはちょっと上品で、かなりパンを食べてしまった。どのお皿も美味しく、サービスはゆっくりだけれど気持ちよいし、5人で7400円のコースとスプマンテ1・赤2・アクアとサービス10%で63500円はリーズナブルだしと、いいレストランだったのだけれど、少しだけ求めていたものが違っていたのかなという夜だった。