2013.4.19(FRI) おのれナポレオン

■6時半起床。体重前日比-0.4kg、13年1月1日比-0.3kg。

■東京芸術劇場で「おのれナポレオン L'honneur de Napoleon」を見る。

三谷幸喜作・演出。三谷作品を見るのは初めてなのでとっても楽しみにしていた。ナポレオンを野田秀樹、腹心の部下モントロン伯爵を山本耕史、その妻を天海祐希、セントヘレナ島でのナポレオンの監視役であるイギリスのハドソン・ロウ役を内野聖陽が演じている。野田秀樹が作・演出しない舞台に出るのはこれが初めてという。人の舞台に今まで一度も出たことがないって、それもすごいことだわ。


『おのれナポレオン L’honneur de Napoleon』公演について(公演資料より)

フランス史上最大の英雄 ナポレオン・ボナパルト、
その生涯の隠された真実とは…。

偉人たちの、意外な一面を描いて定評のある三谷幸喜が、野田秀樹にあてて描くのはフランス史上最大の英雄ナポレオン・ボナパルト!!
天才か、狂人か? 神か 悪魔か? 高潔な英雄か 人格破綻者か?…
その存在のあまりの大きさゆえに、
その人間性のあまりの幼さゆえに、
あがめられ、
畏れられ、
愛され、
憎まれた男、ナポレオン。
幽閉の地、大西洋の絶海の孤島セント・ヘレナ島での最期は、病死とも暗殺とも伝えられ、その死はいまだに謎に包まれている。
「おのれナポレオン」と殺意を胸に抱く者たち、「ナポレオンの名誉 L’honneur de Napoleon」をかけてその企てに立ち向かう者たち。 そしてナポレオン自身が仕掛ける一世一代のたくらみとは…。



野田秀樹とナポレオンって確かにイメージが似ている。小さくてセカセカしていて天才で。野田さんがこんなに周囲をイラッとさせる人かどうかは判らないけれど。ただのバカかと思いきや、洞察力や人身掌握術はすごくて、周囲の人間は彼を憎んでいても結局は彼に惹かれてしまう(ナポレオンの方の話)。天才対凡人という構図になってしまうのかもしれない。誰が出るかも含めてまったく予備知識無しに見に来たのだけれど、ストーリー自体はかなり史実に近いのだろうか。登場人物はナポレオン以外もみんな実在の人、なのかな?どんでん返しのどんでん返しのどんでん返しという感じ。

想像していた通り、三谷さんの脚本は笑わせるところが多くて、そのあたりは野田さんにはピッタリだったけれど。野田さんに「偉くなりすぎると周りが何も言ってくれなくなっちゃう」なんて台詞言わせるあたりもいい趣味だし、不死身のナポレオンも笑える。天海さんもコミカルなキャラ似合うのね。お客さんは三谷ファンと野田ファンだと三谷ファンの方が多いという感じだったかな。終演後にあちこちで「野田秀樹ってホントちっちゃいねー」という声があちこちで聞こえた(笑)。野田さんが天海さんに「でかいんだよ!」って言うシーンも笑えた。宝塚の男役だしねえ。そりゃあなたと比べれば大きいでしょうよっていう。

NODA-MAPの暗示・隠喩的でストーリーとしての高次元さを追求する作品と比べると、三谷幸喜のお芝居は…というか、この作品はとってもstraight forwardだった。お客さんを楽しませよう、引き込もう、騙そうというサービス精神の旺盛さが現れている。NODA-MAPは芸術としての舞台を、今回の三谷作品は娯楽としての舞台を志向しているという言い方でいいのかな。野田さん以外の出演者は割と良く三谷さんの舞台に出ているのかな。いずれの役者さんも当然のことながら芸達者で安定感あって、そういう意味ではまったく心配や引っ掛かりを感じることなく見れたし。面白かった。

■今日の3Good 1)三谷幸喜のお芝居初めて見た。野田さんのお芝居とは全然違うのねえ。 2)今週はかなりストレスフルというか体力を消耗する一週間だったけど、最後にリフレッシュできてよかった。 3)「ナポリの食堂」ってチェーン店だと思うけど、意外と美味しいのね。その日のメニューだったホロホロ鳥と蚕豆のリゾットとかかなり美味しかったわ。

■今日の食事。

朝食:スタバ チーズクリームのクランベリースコーン。

昼食:ドトール ロースハムと野菜のサンドイッチ。

夕食:<ナポリの食堂>カプレーゼ。ロースとビーフのサラダ 温かいきのこのソース。小海老とミニトマトのアヒージョ。ホロホロオ鳥と蚕豆のトマトクリームソースリゾット。素焼きピザとハムのムース。

TAG : NODA MAP

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