2014.1.26(SUN) 大浮世絵展@江戸東京博物館

■6時半起床。前日比+0.8kg、13年1月1日比+1.0kg。今日は雨という予報だったが、夜のうちに降ってしまったようだ。昨日あまり暖かくならなかった分、今日が暖かいみたい。ただ午後以降はかなり気温が下がるようなので昼間のうちに出掛けるのが吉っぽい。

どうやって過ごそうかという中で3つのオプションを思う。一つ目は「永遠のゼロ」を見に行く。二つ目は江戸東京博物館の「大浮世絵展」を見に行く。三つ目は伊勢丹のサロン・ド・ショコラへ行き、ついでにゴントランシェリエに行く。ゼロは見た後に気分的にかなり引きずられそうだし、サロンドショコラは週末の人出は相当すごいことになっているの間違いないし、ということで二番目のオプションを選択。

■ということで大浮世絵展。9時半開業のところを10時くらいに行ったが、結構な人出。基本的には浮世絵ってそんなに大きな判のものはないから、皆行列をなして、壁に張り付くようにのろのろと進むので時間もかかり、混んじゃうのね。

時代順に、まだ多色刷りではなかった頃のものから、浮世絵の初期、菱川師宣や鳥居清倍、宮川長春のころのもの。錦絵(多色刷り)が出てきた頃の鈴木春信や勝川春章に磯田湖龍斎。そして黄金期の歌麿や写楽。そこから風景画などにも広がりを見せて北斎に広重に国芳にと。そして最後は江戸後半から大正の浮世絵としては末期の河鍋暁斎や川瀬巴水などという6部構成になっていた。

時代によっての変化・進化もよく分かるし、基本的に浮世絵は江戸を中心とした文化だけれど、大阪や京都の少し雰囲気の違ったものも楽しい。歌舞伎役者の首絵や遊女の全身像が浮世絵の真骨頂だなと思いつつも、風景画は風景画でやっぱり味がある。

色を塗らずに紙を押しただけで作った着物の文様が美しくて印象的だった春信の「雪中相合傘」。なるべく墨線を引かずに色刷りだけで着物の優しい質感を表現している歌麿の「白打掛」。すごく有名なので色々なところで見かけるけれど、実物を見ると圧倒される写楽の「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」。ゴッホなどに大きな影響を与えた北斎の富岳三十六景は波しぶきのリアルな「神奈川沖浪裏」と赤富士が強い印象を与える「凱風快晴」などがあったが、判も少し大きめということもあって、雄大な印象。一方で広重の東海道五十三次の鞠子のお茶屋さんのとろろ飯は美味しそうだなあとか、名所江戸百景の「大はしあたけの夕立」の雨の質感と構図による不安感の醸成などは物語を見ているような気分になる。火事で吉原から仮の場所に移ったときの絵だが、春画を禁止するお上に逆らって登場人物をすべて雀に変えた国芳の茶目っ気たっぷりな「里すゞめねぐらの借宿」。明治後半に木ではなく、石造りに掛け替えられた日本橋のモチーフで、新しい時代を切り取った川瀬巴水の「日本橋(夜明け)」。菱川師宣の「見返り美人図」は見られなかったけれど、広重の「月に雁」は見れた。バックの濃紺の空と雲の様子が美しいわね。そういえばワタシは知らない人だったのだけれど、渓斎英泉という人の使っている藍も美しかった。広重と同時代の人でベロ藍を用いた藍刷絵を始めた人なのだそう。

点数がすごく多くて、多少飛ばしながら見たけれど、それでもフルに2時間以上かかってしまった。しかも会期中にはどんどん展示を入れ替えるようでトータルでは440点ほど集めているみたい。だから1月と2月では見れるものが半分以上違うみたいだわ。もう一回行ってもいいかも。ちょっと幾つかの絵を見に戻ったら、先ほどの比ではないくらい混雑していたので、やっぱり早目の時間帯もしくは平日に来るのがいいんだろうな。

江戸の文化がまさに頂点だった頃を伝える文化だなと思う。描かれている女性のお着物や帯の模様とかもとても繊細で綺麗だし、歌舞伎役者さんの華やかさ・艶やかさ、それらがイキイキと伝わるようにどんどん洗練されていった浮世絵の技法も手に取るように理解できた。日本の文化って良いなと改めて思う(何かと比べてということではなく)。日本のアニメとかもやっぱりこの延長上にあるのだろうな。見ていて、とても楽しい気分になる展示会であった。満喫。

■夕方ちょっと外に出たら、風が強くなっていて、かなり気温が下がってきてた。明日はまた寒いのかしら。

全豪決勝を見ようとテレビをつけたら、鶴竜が白鵬を投げ飛ばす瞬間だった。おお、優勝決定戦かあ!座布団がばんばん飛んでいる。面白いのでそのまま見る。…が、残念ながら優勝決定戦では鶴竜勝ちきれず、白鵬の優勝。稀勢の里が休場してしまったという残念さはあったものの鶴竜のおかげで最終日も盛り上がったわね。

その後、ナダル対バブリンカの決勝。バブリンカは初めてのグランドスラム決勝、しかもナダルから今まで一度もセットを取ったことがないという話なので、一方的な試合になるかと思っていた。そうしたら意外や意外、バブリンカの方が序盤から優位を保つ展開で、そんなに苦労せずに第1セットを取る。しかも、その後、ナダルが腰を痛めてしまったらしく、一時はほとんど動けないような状態になり、バブリンカはやりにくそうにしながら第2セットも取る。しかし、その後は痛み止めが効いてきたのかナダルが粘り、第3セットはナダルが取る(今ココ)。

■容疑者が捕まった上で、マルハニチロの社長と品証部長、アグリフーズの社長が辞任を発表。そういうことをするような社員を雇用していた、そういう悪意を持った行為を防げるようなプロセスにはなっていなかった、そして何もよりも世間の全く非のない一般顧客に重大な迷惑を掛けた、という点では経営者に責任はないとは言い切れない。辞任はしょうがない結論だとは思うけれど、でもなあ…という気もする。

■今日の3Good! 1)大浮世絵展を堪能。圧巻だった。日本の文化って豊かだなと改めて思う。 2)それ以外も本を読んだり、テレビを見たり、のんびりな一日で良かったー。 3)久しぶりにゆっくりと筋トレ40分くらいしてみた。かなり筋肉がピクピクしてる。継続できるかしらん。

■今日の食事。

朝食:Vegeel。フルグラ。ガトーショコラ。

遅まきながらフルグラ食べてみた。と言っても世の中の流れをよくわかってなかったので、ケロッグのフルーツグラノーラハーフ(脂質50%カット)というのを買ってしまった。カルビーのフルグラが最強だったのね。とりあえず、そのまま少し食べてみたところ、ちょっと甘いな。人工的な甘さがちょっと気になる。お菓子だと思っちゃえばいいのかもだけど、普段甘いシリアルは食べない派なので。。。 牛乳かけた方が緩和されるのかな。保存はきくし、たまに食べよかな。

昼食:お汁粉。サラダ。

最後に残っていたお餅0.5個をお汁粉で。餡子&和菓子がしばらくマイブームの予感。餡子、美味しいよぅ。

夕食:ヒラタケのトマトソースパスタ。ほうれんそうの胡麻和え。

高松で買ってきた「さぬき生パスタ」。練りや低温熟成、製麺機でのカットなど、讃岐うどんの製法を用いて作られた生パスタ。「こし」のあるパスタだとの触れ込み。生パスタのもちもちっぷりも良い。でもフェットチーネだからかもしれないけれど、これはパスタというよりはかなりうどん寄りな…。いや、美味しいから不満は全く無いんだけど、パスタではないというか。

TAG : 家ゴハン

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