2015.2.12(THU) マネージャーに必要な法理解

■5時起床。研修最終日。今日はほぼ終日使って、マネージャーにとって必要な法の理解を学ぶ。といっても法令集を読んだりするわけではない。全体でのディスカッションやケーススタディがなどで成り立っている。

まずはdiscrimination(差別)。これは上司が部下/未来の部下に対してするもの。採用や登用・昇進などを、性別・国籍・宗教・年齢・病気などを理由に見送ったり、偏った実践を行うこと。最近では遺伝的な要因もこのカテゴリーに入るようになってきたとのこと。面白いのはアバクロは堂々とこれを破っているという話。有色人種や身障者、一定の宗教を信じている人を排除して、訴えられまくっているのだそうだ。でも賠償金を払ってでも、差別は止めないというのが同社のスタンスだとか(そのせいかどうか、ここ最近の経営状態はあまりよろしくない)。ちなみに太った人も採用しないそうだけれど、体型は(カリフォルニア州以外では)差別のカテゴリーに入らないんですって。

次にharrassment。ハラスメントは不快に感じる環境を作り出すこと。日本同様、本人が不快に感じるかというのが一番キー。ただ問題の種類はやっぱり複雑。モルモン教徒の人がスクリーンセーバーに「ゲイは正しくない」という文言を流す、ボイスメールの締めくくりに宗教的な挨拶を入れる、自分の車に宗教的な飾りをつける、これらはハラスメントになり得るのかという話。Freedom of ReligionとFreedom from Religionと。最後の宗教的な飾りは大きさが問題になったりするらしい。胸元につける十字架のペンダントは個人用なのが明確だが、大きな十字架の置き物は周りの人に宗教的な影響を与えようとしているからダメということらしい。

あとは、会社もしくは上司が訴えられる場合には報復が一番多いとか。採用面接をするときにはレジュメに書き込んではいけないとか、候補者が言ったこと以外はメモに取ってはいけない(推測・分析・他者との比較など)とか、そのメモは5年間保管しておくとか。従業員が個人的な病気・家庭環境などについて訴えたら、すぐに人事部を呼べとか(上司が解決・対応しようとしてはいけない)。こういうことをきちんとやっておかないと、訴えられた時に自分を守れないと。ちょっとしたものの言い方や、いつ誰に何を言ったかをメモしておかなかったおかげで裁判に負け、会社も結果的に止めるみたいなケースのビデオを見て、ドキドキする。日本のゆるさが懐かしいよう。

今まであまり明確に意識していなかったことをまとめて教えてもらい、疲れたし、最後には怖くなったけど、でもいい機会だった。

■今日の3Good! 1)疲れたけど、マネージャー研修は実践的で良かった。さっそくキャリア面談しなきゃと思う。怖くなったのも事実だけど。2)飲み会面白かった。Mささん熱い! 3)久しぶりに日本食を食べたら、ちょっと元気になった。

■今日の食事。

朝食:ベーグル。オレンジ。

昼食:<カフェテリア>じゃがいもとカリフラワーのココナッツカレー。

初めてカフェテリアでサラダ以外のものを食べた。悪くはないけど、全く辛くなくてビックリ。かといって甘いわけでもない。

夕食:<日本料理屋K>餃子。海老焼売。蟹の唐揚げ。海老マヨサラダ。揚げワンタン。帆立のフライ。ワカメサラダ。お寿司。

Tい中さん、Aっきー、Mささんと。若干なんちゃて感はあったものの、日本食美味しいー。

TAG : 外ゴハン

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