2015.11.7(SAT) ボストン一日目-ボストン美術館

■4時15分起床。前日比-0.7kg。1月1日比2.4kg。4時50分にタクシーに迎えに来てもらって空港へ。この時間でも空港には人が一杯いることにビックリする。まあフライトがあるんだから、当然なんだけど。7時の飛行機で本日はボストンへ。さすがに飛行機の中は爆睡だった。

ロンガン空港から町までは15分ほど。荷物をホテルに預けてから活動しようとホテルへ行ってみた。今回初めてB&Bを利用することにしたのだが、確かにクロークというか、コート掛けはあるものの、人がいるわけではなく、荷物はそこに置きっぱなしにする形。荷物にはPCも入ってるし、さすがにそれをそこに放置していくのはちょっと…。かといって荷物を持って歩き回るのもなあとちょっと考える。明日よりも今日の方が暖かそうだから、今日は街を歩く予定にしていたのだけれど、しょうがないので明日行くつもりだった美術館に今日行くことにする。それなら荷物預けられるし。

そして、今回初の試みとしてUber使ってみた!携帯のアプリで自分の位置を地図上で指定すると、2-3分後に来ますと。そして待っている間に行く先も入れる。ナンバープレートの番号と運転手さんの顔写真が出るから、来たらすぐに分かる。行く先も車のナビに直結してるらしく、言う必要もない。クレジットカード情報は事前に登録してあるので、降りるときも何の手続きも必要なし。友達に送ってもらったくらいの感覚で、サンキューと言って降りるだけ。便利なのねー。インドとかではちょっと怖い事件が起きたというニュースを見たばっかりだったので、ちょっとドキドキしていたけれど、全然問題無しだった。運転手さんのレーティングも高かったから、大丈夫だろうとは思ったけど。

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美術館前に降り立つと、レンブラント&フェルメール、オランダ絵画特別展示のお知らせが。あら。フェルメール来てるのか。ボストンは、ホントはイザベラスチュワードガードナー美術館に一点「合奏」があったのだけれど、1990年に盗難にあって以来、行方不明なのよね。中へ入ると、METとかArt Instituteとかほどには混んでなくて嬉しいわ。入場料25ドルと、今日はほぼ一日ここでがっつり過ごす予定なのでオーディオガイド6ドルも借りる。オーディオガイドの使い方と、美術館内の回り方を親切に教えてくれたので、それに従って、まずは地下の特別展へ。Class Distinction(階級制度…という訳でいいのかな)という展示で、オランダ絵画を上流階級、中流階級、労働者階級、様々な階級の人たちが交差する場面、という切り口で分けている。フェルメールは上流階級のところにあったけれど、ワシントンのナショナルギャラリーにある「手紙を書く女」とルーブルの「天文学者」だったので、どちらも見たことがある作品だった。ここはすごく混んでいた。朝早くから活動していて、ちょっと疲れちゃったのもあるので、早めに11時半から1階のAmerican Caféでランチ。

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昼食:<American Cate @ MAF>パンプキンポタージュ、チキンサンドラップ。

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さて、ここから気合入れて見ましょうかねということで、まずはヨーロッパ美術のコーナーへ。基本的には個人コレクションの寄贈が多いようで、それぞれ趣味に偏っている感じがちょっと面白い。聞いたことのない画家さんの作品も色々あり、気に入ったものも多くあった。印象派のお部屋は圧巻だったけど。モネがずらり。ルノワールもごろごろ。

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これはみんなモネ

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印象派のお部屋

そこから今度はコンテンポラリーへ。繰り返し、というテーマのお部屋が楽しい。モチーフを何度も繰り返す。お札をロール状に巻いたものを並べまくった作品。鏡を使ってガラスの器が無限に見えるもの。フィルムをキルトのように貼り合わせた作品などなど。何だか元気になるよ。

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上の作品を近くで見ると、紙幣をくるくる巻いたものをずっと並べた作品だと判る

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次はアジアコーナーへ。浮世絵は、北斎のお弟子さんという特集(?)で聞いたことのない人の作品ばかりだった。まあ日本でボストン美術館展見てるからいいんだけども。というか、まだ日本から戻ってきてないのかな。仏像コーナーが良かった。説明書きが12世紀/平安時代/日本といった感じで、あまりにそりゃざっくりし過ぎじゃないの、どこのお寺とか書かないのかしらと思ったけど、きっとほかの国の展示もこのくらいの大雑把感なんだろうなー。

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インドの神様も

そこからアフリカ美術に行ってミイラを見る。大英博物館とかでもそうだけど、ミイラってどこも人気のある展示だよね。なんでだろう。

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アメリカ美術はあまり興味が無いのだけれど、アメリカの美術館に来て、それを見ないのもさすがに何かとちょっと見に行く。さすがにこれは展示の層が厚いわね。ホーマーとかだけで一部屋出来ていたし。でもハドソンリバー派はあんまり無かったか。場所柄?ティファニーとラファージのステンドグラスも綺麗だったわー。Thomas SullyのThe Thorn Hutという男の子の絵もかわいい。それまでは子供を描くときには、ミニチュア版の大人という描き方をしていたのに対して、初めて子供を子供らしく写実的に描いたのが彼なんだそう。はー、満喫。

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ティファニーのステンド。オウムと金魚鉢。

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こんな展示スペースがあったのだが

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そのアングルから描かれた作品があった。

15時半。さすがに疲れたわ。帰りもまたUberを呼ぶ。今度はエジプト人の運転手さんだったが、ちょっと半分ナンパ気味で、今回はあんまり居心地良くなかった。ということで、今回のスコアは5点満点中4点。

ホテルの入り口を入ったところに封筒に入って鍵が置かれている。フロントデスクとかないのね。チェックアウトも早朝の予定なので、部屋に鍵を置いて出て行けばいいとのことなので、基本的には人に会わないまま、過ごしそう。とはいえ、今回泊まっているB&BはCollege Club of Bostonという場所。1890年に創設されたアメリカでもっとも古いカレッジクラブ。この建物自体は1920年代のもののようだけれど、今もカレッジクラブとして使われており、今日はウェディングパーティーがあるようで、人がたくさん出入りしている。

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ちょっと休憩したら、少しお腹がすいてきたので、早めの夕飯に出ることにする。遠くまで行く気力はなかったのだけれど、近くにロンプラやYelpで評判の良さそうなカフェがあるのを発見し。そこに向かう。そして気づいたけれど、このあたりはブランド街なのね。NYCの5番街というよりは、マディソンアベニューを北上したあたりのような、ちょっと上品な感じのブランド街で、落ち着いた雰囲気が素敵だわ。

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ボストン近辺の有名レストランシェフたちがレシピ提供していて、それをリーズナブルな価格で食べれますというコンセプトのお店へ。「俺の…」にちょっと近いとも言えるのかしら。かなり流行っている。ワタシが頼んだのはO Yaというアジアンレストランのシェフのレシピ。スパイシーなソース、ネギ、かば焼き風の少し甘いタレがかかった、マグロステーキ。ちょっとチャレンジャーなメニューかしらと思ったが、上手くバランスが取れていて、意外なほどに美味しかった。さすがだわね。

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夕食:<Parish Cafe>スパイシーツナバーガー。
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まだ時間も早かったし、そんなに寒くもないので、少し近辺をお散歩してから、ホテルへ戻る。もうクリスマスも近いのよねー。
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