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2008.4.2(WED) 薬師寺展オススメ/スパゲッティ・ツリー
■6時起床。筋トレ30分ウォーキング30分。
■夜はそそくさと会社を出て、上野へ向かう。お花見ではなく、東京国立博物館の薬師寺展を見に行ったんですけどね。とはいえ、折角なので桜並木の下を通ったら、やっぱりすごい人出。こないだも書いたとおり、お酒も飲まない上に寒がりなワタシは、お花見宴会って好きではないんだけど、「スーツ姿のおっちゃん達とブルーシートにダンボールのテーブルで」みたいな絵に描いたようなお花見の宴会ってしたことないなあと気づく。学生時代に友人達と…というのはあるんだけど。うちの会社はそういうことやる雰囲気じゃないのよね。でも世の中的には入社式も終わったところだからか、ホント大盛況だった。

■そこを通り過ぎ、静かな方へ。4月6日までは薬師寺展、夜の8時までやっているのだ(それ以降も金曜日は遅くまでやっている)。チケットはネットで買ってあったので、そのまま奥の平成館へ向かう。ここの敷地にも桜はあるけれど、静かなものだ。館内も人はあまり多くなく、ゆったりと見れる。いいわね。
「第一章 薬師寺伽藍を行く」は実際に薬師寺をお参りしているかのような雰囲気になっていて、とても良かった。角を曲がるまでは見えないように上手く配置されていた日光菩薩さんと月光菩薩さん。想像していたよりは小さいというか、そんなに圧迫感・威圧感を感じるようなものではなかった。腰をちょっと曲げた様子、繊細な指先、柔らかく優雅な衣。そして今回話題となっている背中(普段は光背があるので見ることができない仏様の背中が見えるというのがこの展示会の宣伝文句なのだ)。説明にも書かれていたが、背骨とその脇の筋肉が実に写実的で惚れ惚れとしてしまう。西洋はローマ・ギリシャ時代が終焉を迎え、イスラム教とキリスト教との対立が起こっていた頃よね(多分)。のっぺりとした、あまり温かみのない西洋の中世の宗教画と比べると、当時は東洋の方が文化的には成熟していたんじゃないかしらと思ったり。年配の方が美しいものを「なんまいだぶ」と拝んでいることがあるけれど、この菩薩様たちはまさに拝みたくなるものだった。
それと、お目当ての日光さん・月光さんに辿り着く前に展示されていた聖観音菩薩立像もとても優しいお顔ですごく綺麗だった。こちらは日光さん月光さんよりもほっそりとして優美な感じ。普段は厨子の中にあるので詳しくみることが出来ないそうなのだが、こちらも左右前後からじっくり見ることができる。
後半は「第二章 草創期の薬師寺」から。まったく詳しくなかったのだけれど、元々、薬師寺というのは藤原京に作られたのが、平城遷都に伴い700年頃に平城の都に移されたものなんですって。藤原京にあったものは本薬師寺と言われ、10世紀頃まではあったらしい。奈良三彩の壺とか、すごく色鮮やかで驚いてしまった。
第三章は薬師寺にゆかりの深い「玄奘三蔵と慈恩大師」。玄奘三蔵とは西遊記の三蔵法師のモデルになった人で、中国からインドへ修行に行って仏典などを集めてきたらしい。で、慈恩大師はそれを漢訳して広めた人なんだそうで、それぞれ法相宗の始祖・宗祖と崇められているのだそうな。法相宗のお寺である薬師寺では興福寺と交互に隔年で慈恩会という法会が行われているらしい。「仏教はインドから中国へ伝播した」とか言うけれど、具体的には仏典を持って帰って、ヒンズー語(かサンスクリット語か判らないけれど)を中国語に訳したってことよね。当時旅行するのは勿論大変だっただろうし、しかも仏典って宗教的・哲学的なものなわけで翻訳自体も地味に大変な作業だったろうなあと、子供のような感想。
そして最後は「第四章 国宝吉祥天像」 奈良時代に天下泰平、五穀豊穣を祈る吉祥悔過会(きちじょうげかえ)という法会が行われたそうで、薬師寺の吉祥悔過会の本尊として作られた絵画だそう。今もお正月に薬師寺如来・日光菩薩・月光菩薩の前に置いて法会をするんですって。かなり小さい絵だし、傷みはあるものの、細かい服の模様やお化粧の具合とかまで見ることができる。神様というよりは美人画っぽくて人気があったんだろうなと思う。それに大陸的な大らかさも感じられる。この頃はまだ中国の影響が大きかったんだろうな。
この吉祥天さんをはじめ、国宝に重文だらけなのだけれど(薬師寺は世界遺産でもある)、やはり目玉だった日光・月光菩薩さん(当然国宝)が一番気に入ったなあということで、最後にもう一度拝みに行く。とても満たされた気持ちになった。やっぱり夜は空いていて落ち着いて見れるのでオススメです。
■そうやって満たされたけど、やっぱりその後はCPへ。しかしいまだ不調の波は去らず。土曜日には何とか回復してほしいんだけど・・・。1stも2ndも見所無しで終了。
■海外のニュースメディア(のポッドキャスト)でもエイプリルフールの企画をやっていたが、BBCでは1957年にSpaghetti Treeスパゲッティ・ツリーの収穫シーンを放送したのが最初なんですって。「暖冬とスパゲッティゾウムシが根絶されたおかげで、スイスではスパゲッティが大豊作だった」というニュースを映像つきで流したそうな。
1950年代のイギリスではまだスパゲッティは一般的な食べ物ではなく、缶詰の中にトマトソースと一緒に入っているものがほとんどだったので、信じた人も結構いたらしく「どうやったらスパゲッティの木を育てられるのか」という問い合わせも多かったそうだ。BBCの人は「スパゲッティの切れ端をトマトソースの缶に入れて上手く育つように祈ってください」と答えていたらしい。
■いきなりガソリン代は20円くらい下げたところもあったらしい。下げすぎてしまって、後で周囲のお店に合わせて、もう一回値上げしたところもあったとか。今までリッター150円前後だったのが128〜133円前後になっているそうだ。ただ、今販売しているのは3月中に買った在庫分で仕入れ値は従来どおりだから、値下げ分はお店の損になっているそう。でもお客さんから何故値下げをしないのかと言われたり、周辺のお店が下げてしまうとそれに追随せざるを得ないんですって。
■今日の食事。
朝食:シニフィアンシニフィエのパン・オ・ブランのトースト。
昼食:<お弁当>コロッケ、千切りキャベツ。ほうれんそうのおひたし。玉葱ごはん。梅干。<コンビニ>あさりのお味噌汁38kcal。
玉葱ご飯、昨日ちょっと塩を振っておいたのと、冷えて味が立ったせいか、美味しい。玉葱も出汁なんだーという感じ。
おやつ:明治フルーツグミ果音、グリコはちみつメープルブラン。
夕食:<CP近くの中華料理屋>セロリとカシューナッツの和え物。上海焼きそば。
どうやらオーナーが変わったみたい。居ぬきで使ってるから見た目は変わりないんだけど、フロアのお姉さんもコックさんも変わってる。mりさんが言ってた通りだ。そして味もイマイチだった。道理で空いていると思ったよ(涙)。
■夜はそそくさと会社を出て、上野へ向かう。お花見ではなく、東京国立博物館の薬師寺展を見に行ったんですけどね。とはいえ、折角なので桜並木の下を通ったら、やっぱりすごい人出。こないだも書いたとおり、お酒も飲まない上に寒がりなワタシは、お花見宴会って好きではないんだけど、「スーツ姿のおっちゃん達とブルーシートにダンボールのテーブルで」みたいな絵に描いたようなお花見の宴会ってしたことないなあと気づく。学生時代に友人達と…というのはあるんだけど。うちの会社はそういうことやる雰囲気じゃないのよね。でも世の中的には入社式も終わったところだからか、ホント大盛況だった。

■そこを通り過ぎ、静かな方へ。4月6日までは薬師寺展、夜の8時までやっているのだ(それ以降も金曜日は遅くまでやっている)。チケットはネットで買ってあったので、そのまま奥の平成館へ向かう。ここの敷地にも桜はあるけれど、静かなものだ。館内も人はあまり多くなく、ゆったりと見れる。いいわね。
「第一章 薬師寺伽藍を行く」は実際に薬師寺をお参りしているかのような雰囲気になっていて、とても良かった。角を曲がるまでは見えないように上手く配置されていた日光菩薩さんと月光菩薩さん。想像していたよりは小さいというか、そんなに圧迫感・威圧感を感じるようなものではなかった。腰をちょっと曲げた様子、繊細な指先、柔らかく優雅な衣。そして今回話題となっている背中(普段は光背があるので見ることができない仏様の背中が見えるというのがこの展示会の宣伝文句なのだ)。説明にも書かれていたが、背骨とその脇の筋肉が実に写実的で惚れ惚れとしてしまう。西洋はローマ・ギリシャ時代が終焉を迎え、イスラム教とキリスト教との対立が起こっていた頃よね(多分)。のっぺりとした、あまり温かみのない西洋の中世の宗教画と比べると、当時は東洋の方が文化的には成熟していたんじゃないかしらと思ったり。年配の方が美しいものを「なんまいだぶ」と拝んでいることがあるけれど、この菩薩様たちはまさに拝みたくなるものだった。
それと、お目当ての日光さん・月光さんに辿り着く前に展示されていた聖観音菩薩立像もとても優しいお顔ですごく綺麗だった。こちらは日光さん月光さんよりもほっそりとして優美な感じ。普段は厨子の中にあるので詳しくみることが出来ないそうなのだが、こちらも左右前後からじっくり見ることができる。
後半は「第二章 草創期の薬師寺」から。まったく詳しくなかったのだけれど、元々、薬師寺というのは藤原京に作られたのが、平城遷都に伴い700年頃に平城の都に移されたものなんですって。藤原京にあったものは本薬師寺と言われ、10世紀頃まではあったらしい。奈良三彩の壺とか、すごく色鮮やかで驚いてしまった。
第三章は薬師寺にゆかりの深い「玄奘三蔵と慈恩大師」。玄奘三蔵とは西遊記の三蔵法師のモデルになった人で、中国からインドへ修行に行って仏典などを集めてきたらしい。で、慈恩大師はそれを漢訳して広めた人なんだそうで、それぞれ法相宗の始祖・宗祖と崇められているのだそうな。法相宗のお寺である薬師寺では興福寺と交互に隔年で慈恩会という法会が行われているらしい。「仏教はインドから中国へ伝播した」とか言うけれど、具体的には仏典を持って帰って、ヒンズー語(かサンスクリット語か判らないけれど)を中国語に訳したってことよね。当時旅行するのは勿論大変だっただろうし、しかも仏典って宗教的・哲学的なものなわけで翻訳自体も地味に大変な作業だったろうなあと、子供のような感想。
そして最後は「第四章 国宝吉祥天像」 奈良時代に天下泰平、五穀豊穣を祈る吉祥悔過会(きちじょうげかえ)という法会が行われたそうで、薬師寺の吉祥悔過会の本尊として作られた絵画だそう。今もお正月に薬師寺如来・日光菩薩・月光菩薩の前に置いて法会をするんですって。かなり小さい絵だし、傷みはあるものの、細かい服の模様やお化粧の具合とかまで見ることができる。神様というよりは美人画っぽくて人気があったんだろうなと思う。それに大陸的な大らかさも感じられる。この頃はまだ中国の影響が大きかったんだろうな。
この吉祥天さんをはじめ、国宝に重文だらけなのだけれど(薬師寺は世界遺産でもある)、やはり目玉だった日光・月光菩薩さん(当然国宝)が一番気に入ったなあということで、最後にもう一度拝みに行く。とても満たされた気持ちになった。やっぱり夜は空いていて落ち着いて見れるのでオススメです。
■そうやって満たされたけど、やっぱりその後はCPへ。しかしいまだ不調の波は去らず。土曜日には何とか回復してほしいんだけど・・・。1stも2ndも見所無しで終了。
■海外のニュースメディア(のポッドキャスト)でもエイプリルフールの企画をやっていたが、BBCでは1957年にSpaghetti Treeスパゲッティ・ツリーの収穫シーンを放送したのが最初なんですって。「暖冬とスパゲッティゾウムシが根絶されたおかげで、スイスではスパゲッティが大豊作だった」というニュースを映像つきで流したそうな。
1950年代のイギリスではまだスパゲッティは一般的な食べ物ではなく、缶詰の中にトマトソースと一緒に入っているものがほとんどだったので、信じた人も結構いたらしく「どうやったらスパゲッティの木を育てられるのか」という問い合わせも多かったそうだ。BBCの人は「スパゲッティの切れ端をトマトソースの缶に入れて上手く育つように祈ってください」と答えていたらしい。
■いきなりガソリン代は20円くらい下げたところもあったらしい。下げすぎてしまって、後で周囲のお店に合わせて、もう一回値上げしたところもあったとか。今までリッター150円前後だったのが128〜133円前後になっているそうだ。ただ、今販売しているのは3月中に買った在庫分で仕入れ値は従来どおりだから、値下げ分はお店の損になっているそう。でもお客さんから何故値下げをしないのかと言われたり、周辺のお店が下げてしまうとそれに追随せざるを得ないんですって。
■今日の食事。
朝食:シニフィアンシニフィエのパン・オ・ブランのトースト。
昼食:<お弁当>コロッケ、千切りキャベツ。ほうれんそうのおひたし。玉葱ごはん。梅干。<コンビニ>あさりのお味噌汁38kcal。
玉葱ご飯、昨日ちょっと塩を振っておいたのと、冷えて味が立ったせいか、美味しい。玉葱も出汁なんだーという感じ。
おやつ:明治フルーツグミ果音、グリコはちみつメープルブラン。
夕食:<CP近くの中華料理屋>セロリとカシューナッツの和え物。上海焼きそば。
どうやらオーナーが変わったみたい。居ぬきで使ってるから見た目は変わりないんだけど、フロアのお姉さんもコックさんも変わってる。mりさんが言ってた通りだ。そして味もイマイチだった。道理で空いていると思ったよ(涙)。
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