2007.7.19(THU) THE BEE ロンドンバージョン

ロンドンバージョンは配役が違い、野田さんが小吾呂の妻役、井戸はなんと女性(イギリス人)。舞台大道具もだいぶ違っていてブリティッシュロックぽい感じだった。でもちゃぶ台とか古い型のテレビとかは置いてあるんだけど。百百山警部の英語がややわかりづらいところがあったけれど、それ以外は字幕なしで問題なし。野田さんが妻役のときと、レポーター役のときでちゃんとアクセントを変えているのがやるな〜と思った。

ストーリー的には2回目なのでだいぶ慣れたかな。N村さんは相当後味悪そうだったけど。<前回のワタシ達と同じ。演出というか解釈はところどころ日本語版と違う。たぶん俳優さん、それぞれに任せているのかな。妻役は前回の秋山さんの時の方が母親的で、野田さんの方が女的なしっとりさが出ていたような気がする。井戸役は今回の俳優さんが「見た目は変化ないのに気づいたら大きくズレてしまっていた」という雰囲気で、野田さんは普通の人が徐々に壊れていくという感じだったかも。それと、野田さんバージョンの時の井戸の方が圧倒的存在感があって芝居がシマっている印象だったのだけれど、今回のロンドンバージョンはやや散漫な印象<でもこれはストーリーを知っていて見た感想だからかもしれない。

それとちょっとした疑問だったのだけれど、たとえばトントントントンと包丁をまな板の上で使う音とかって日本独自のものではないのだろうか。あとハチが飛ぶ時の音楽はどうするのかなとか。そういう日本的な記号をロンドンでもそのまま使うのかというのが気になった。海外の人はそういうものにメッセージを感じられないだろうしなあとか。

トータルでは日本バージョンの方が面白かった。

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